『ラピスの心臓』ファンタジー小説好きにおすすめしたい日本一おもしろい作品【無料で読める】

ラピスの心臓

みなさんは「小説家になろう」というウェブサイトをご存知でしょうか?

日本最大級の投稿型小説サイトで、多くの作家さんが小説を投稿しており、それぞれ無料で読むことができます。(2021年5月3日の時点で872,373作品が投稿されています)

多数のジャンルの小説が投稿されていますが、ランキングを見るとライトノベルテイストのファンタジー小説が人気なようですね!(ライトノベルの定義というものがイマイチわかりませんが・・・)

また、人気のある作品は書籍化されることもありますし、最近ではアニメ化されている作品も多数あります!さらには、2017年に映画が公開されたあの君の膵臓をたべたいも、元は作者の住野よるさんがこのサイトに投稿していた作品で、それが読者の目に止まり、大きな反響を生んで、書籍化され、映画化にまで至ったというのですから、なんとも夢のある話ではないでしょうか。

さてそんな小説家になろうのサイト(通称なろう)に投稿された数ある作品の中に、私が圧倒的におもしろいと思う人気作品があります。

それがラピスの心臓です!

これがもう本当におもしろい。

私はこの小説の更新を楽しみに日々を過ごしています。それくらいおもしろいです。当然書籍化もされており、書籍版の評判もめちゃくちゃ良いです。

らんがも

それでは『ラピスの心臓』について簡単に紹介したいと思います。

目次

ラピスの心臓のあらすじ

この日本一おもしろい(主観)のラピスの心臓のあらすじは以下のようになっています。

狂鬼と呼ばれる凶暴な生き物でひしめき合う、灰色の森で覆われた世界。孤児として独りぼっちで生きる主人公のシュオウは、生まれながらの優れた動体視力を見込まれて、偶然の出会いを果たした凄腕の刺客に拾われる。十二年後、様々な知識や技術を習得したシュオウは、見聞を広めるために旅にでる。才に溢れるシュオウは、様々な出会いや経験を経て、着実に上への階段を昇っていくことになる。天井知らずの立身出世ファンタジーはここから始まる。

https://ncode.syosetu.com/n4006r/ (このURLは『小説家になろう』が提供しています。)

補足:ラピスの心臓の世界観

  • 貴族と平民で身分に差がある(貴族優遇)
  • 晶気という魔法のような力を使える人間が多数存在するが、ほとんどが貴族。(主人公は平民で晶気も使えない)
  • 森には狂鬼と呼ばれる人間を襲うモンスターのようなものが存在する

たまらねぇ

ラピスの心臓の良い点

ここからは私が思うラピスの心臓の良い点を紹介したいと思います。

魅力的なキャラが多数登場

ラピスの心臓では主人公始め、多くの魅力的なキャラクターが登場します。

最初は友好的ではなかったキャラ達が平民の主人公に惹かれて仲間になっていく様子は読んでいて非常に気持ち良く、特に最新章付近で仲間になったキャラ達は一癖も二癖もあり、そういったキャラが主人公の仲間になっていく様にとてもワクワクさせられます。

一度キャラクター人気投票なんかもしてほしいです。

引き込まれる文章と圧巻の戦闘描写

この作品は不定期に更新されています。(最近は2~3ヶ月に1話くらいのペース?)

私はこの作品が更新されるのを日々楽しみにしながら生きています。最新話の掲載に気づいた瞬間は心臓が高鳴ります(笑)

そして読み始めると夢中になり、読み終わった時は「はぁぁぁ…」とため息をこぼします。

おもしれぇ…早く続きを読みてぇ…

毎回こんな感じになるほど、文章に引き込まれています。作者は天才です

無料で読める

この最高は無料で読むことができます。

もちろん書籍化もされていて、書籍版の評価もむちゃくちゃ良いです。Amazonレビューの点数を見ればこの作品のおもしろさが伺えるか思います。

私は電子書籍で購入しましたが、書籍版を読みたかったというよりも、とにかく作者を応援したいという気持ちが強かったです。一部でも多く売れることで執筆の意欲に繋がってくれればと思い購入しました。

これぞファンというやつですね(笑)

おもしろすぎて感想欄に感謝の言葉が多い(笑)

この作品だけ感想欄や作者へのコメントで

読者

更新ありがとうございます!

読者

生存報告ありがとうございます!

といったニュアンスの言葉が非常に多いです(笑)

それだけ多くの人がこの作品の更新を楽しみにしており、完結まで読めることを願っているのかと思います。

作者のおぽっさむ先生を全力で応援しよう!

ラピスの心臓の作者の『おぽっさむ』先生には今後も無理のない範囲で投稿を続けていただければ嬉しいのですが、日々お忙しいなか小説活動をされているかと思うので、今後どうなっていくかは何とも言えないのですが、これからも全力で応援したいと思います。

この作品を読んで私のようにファンになった方は、友人におすすめしたり、小説化になろうのサイトで高評価したり、電子書籍の購入をするなどしておぽっさむ先生を一緒に応援しましょう!

らんがも

ぜひ読んでみてください

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